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お正月の病院探しは大変(汗)

正月早々やってしまいました。

2歳になる子供と夕方うちの実家で遊んでいる時でした。椅子から椅子へジャンプする遊びをしていました。その時、子供の手を持ってやっていたのですが、何回かジャンプをやった時に「痛い」と言ったので止めたんです。そして、「何処が痛かった?」と聞くと左の腕と言って見てみるとなんだか“たらん”となっているんです。そこで、左腕を上げてみて言ってみたんですがうまく上がらないんです。万歳してと言っても右腕は上げるんですが、左腕は上げないんです。もしかして脱臼したんじゃないかと思い、子供の救急相談に電話しました。

 

みつからない整形外科

救急相談に電話すると、何件か救急の病院を紹介してもらいました。そこに電話をすると「整形外科の先生がいてないので、他の担当の先生になります。」「整形外科の先生がいないので対応できません。」言われました。正月は整形外科の先生が居てないのです。やっぱり見てもらうなら整形外科の先生がいいと思い、パソコンと携帯で病院を探しました。でも、何処の病院も整形外科の先生はおられないとの事でした。

嫁の友達に看護婦さんがいてるので、その方にも連絡をとったのですが連絡がつかなかったのです。

 
仕方なく子供病院へ

電話をした中に中野こども病院と言う所があり、そこの病院だけが「他に病院がなければ連れて来て下さい。」と言われたので、その病院に連れて行くことにしました。

幸い、子供は寝てくれていました。

病院に連れて行く道中、嫁の知り合いの看護婦をやっている友達から連絡があり「大阪市総合医療センターが子供のサポートもあるよ。今、病院に向かってるならそこで見てもらって対処できなさそうなら総合医療センターに行ってみたら。」 と教えてもらったので、とりあえず中野こども病院に向かいました。

 

ダメ元で総合医療センターに連絡

中野こども病院に着くと、たくさんの人が!嫁が受付をすますと2時間待ちとの事でした。仕方なく待とうと思ったのですが、一度総合医療センターに問い合わせしてみようと思い連絡してみました。

電話をしてみると、「担当の先生に一度話し聞いて、折り返しお電話します。」と言われたので電話を待つことに。

この時、子供は起きていたのですが左腕はあまり動かさないのですが、痛みはなさそうで元気にしてるのが救いでした。

 そして、総合医療センターから電話があり「担当の先生が連れてこられても大丈夫ですと言われてるので来て下さい。」と、言われたので病院に説明をして総合医療センターに行くことにしました。

 

行く途中で!?

総合医療センターに向かう途中。整形外科が見つかって良かったと話していると子供が車の窓の外側を指さし、「ブーブー」と言ったのです。あれ?今、左腕上がってなかった?と嫁と顔を見合わせました。肩より上には上がっていなかったのですが、少し安心しました。

 

総合医療センターに到着

総合医療センターに着いて、救急の受付に向かいました。受付を済ませ待ち合いで待っていました。待っていると子供のおもちゃがあり、子供はそれで遊んでいました。遊んでいると、なんだか左腕が動くようになっている感じがしました。あれ?とは思いつつ呼ばれるのを待ちました。

そして、名前を呼ばれ子供が先生に「グーパーできる?」と言われるとグーパーをしました。次に肘をまげ「ここ痛い?」と言われると「痛くない」と答え、「万歳できる?」と言われると万歳をしたのです!医療センターに来るまで何回か「万歳して」とか「こっちの腕あげれる?」と聞いた時は出来なかったのでビックリしてしまいました。

先生が言うには、肘の亜脱臼をしていたのかも知れないと言われました。亜脱臼は骨が不安定な時になりやすく、手を引っ張っただけでも脱臼してしまうのです。稀に何かの拍子にはまることもあるみたいなのです。うちの子供ももしかすると軽い脱臼で何かの拍子にはまって治ってしまったのかもしれません。しかし、油断はしてはいけないみたいで、明日何か変化があれば連れて来てくださいといわれました。

まとめ

診察が終わり、もう一度「万歳できる?」と聞くと元気に万歳をしてくれました。この時は本当に安心しました。

正月の病院探しは大変です。色々な病院に電話をしてみて思ったのが、なかなかいい病院がわからないと言う事です。今回は嫁の友達に看護婦さんがいて教えてもらうことが出来たので良かったですが、教えてもらわなければ子供病院に行っていました。

病院に詳しい知り合いがいることが大事だと感じた日でした。

 

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